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京都-太秦・嵯峨野-

■大学教授から、退官を迎えるので京都の実家の地に家を建てようと思う。土地を見てくれないかとの依頼がありました。
敷地は京都の北部、国際会議場の近くの宝ヶ池でした。
私の次男が近くに下宿しているので、敷地視察後、久々に息子に部屋に泊り、一度見てみたいと思っていた太秦の映画村と、嵯峨野を散策してみました。

■私は昔から時代劇が好きで、特に江戸時代の風情や下町の雰囲気、そして着物姿になぜか惹かれるのです。
いよいよ映画村に入ります。

 

 

 

■そうそう、この感じ。水路際に家並みがあり、岡っ引きがうろうろしていても違和感なし

 

 

 

■これが江戸の町のメインストリートでしょうか。

 

 

 

 

■ちょっと裏へ入ると狭い路地風がとても良い。

 

 

 

 

■脇の路地は、今でいう飲み屋街のようですね。

 

 

 

 

■遊郭街ですね。昔は今みたいに夜は明るくないので、薄暗いなか、提灯の明りで浮かび上がる赤い格子は、如何なものだったのでしょうか。

 

 

■この格子の内から、娘さんたちが「お兄さん、寄ってらっしゃいよ」と声をかけたんですね。

 

 

 

■田舎家もあります。いまにも鶏が出てきそうです。

 

 

 

 

■港もあり、ご禁制の品を荷上げしながら、「おぬしも悪じゃのお」という声が聞こえそうです。

 

 

 

■映画村のある太秦からJR山陰線で嵯峨嵐山駅で降りて、嵯峨の竹林に向かいます。通りの奥の人だかりは渡月橋です。

 

 

 

■これが有名な嵯峨野路です。竹林や竹垣が素敵ですね。

 

 

 

 

■路の左右は、こんな竹林が林立しています。すごいです。

 

 

 

 

■突然、竹林が開けるとのどかな畑が広がります。この一角にとても気になる建物がありました。

 

 

 

■この茅葺き屋根の家は落柿舎(らくししゃ)といって芭蕉の門人・向井去来の遺跡で、完成された趣を感じます。

 

 

 

■入口部分です。狭いなか来客用の入り口と勝手口の設えが、絶妙としかいえません。

 

 

 

 

■室内の造りも洗練され完璧な出来です。

 

 

 

 

■外壁の塗り壁をみると鉄粉の混じった土が使われていて、鉄が酸化しほど良く錆が浮かびあがり、なんと計算されつくした趣でしょう。

 

 

 

■鹿威しも何と言っていいのか、完璧なデザインでわびさびの極致といってよいでしょう。