京都-金閣寺(鹿苑寺)-

 

建築をやっている人間は、一般的にまず金閣寺には訪れないでしょう。
なぜなら、金箔を貼りめぐらした、成金趣味の建物に嫌悪感をいだくからです。
しかし、この歳になって小学校の修学旅行以来、久々に見る金閣は美しい!
50年近く前に見たであろう、金閣寺の記憶はまったくありませんが、これは来世を願う仏塔だったんですね。


■金閣寺の近くまでやって来ました。
右側の小高い山に左大文の大の字が見えます。

 

 

 

■ここからが金閣の参道です。

 

 

 

 

■金閣寺の庭園は広く、2つの池を回遊するように計画されています。

 

 

 

■参道は広く真直に延びています。

 

 

 

 

 

■脇の庭もとてもきれいに整えてあります。

 

 

 

■やっと唐門にたどり着きました。
素晴らしい門です。
この脇から入場します。

 

 

 

 

■いきなりこの風景が目に飛び込んできます。
誰もが喚声の声を上げます。

 

 

 

■金閣寺は回遊式庭園になっていて、池を廻って庭を愛でるのですが、一般の方はダメのようです。

 

 

 

■格子のすき間から覗いてみました。
歩いてみたいな。

 

 

 

 

■実に美しく、優雅です。

 

 

 

 

■方丈の前庭には、足利義光の愛した盆栽を移植して大きくなった松があります。
とんでもない松ですね。

 

 

 

■金閣寺の象徴でもある舎利殿の裏へ廻ると、至近距離で見ることができます。

 

 

 

■お守り売り場まで優雅で美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

■夕佳亭という茶席です。
とても、しっとりとした佇まいです。

 

 

 

 

■すぐれた完成された数奇屋ですね。

京都-龍安寺-

 

京都―龍安寺

建築を始めた頃、今から40年前に龍安寺を訪れました。
白砂に波紋が画かれ、数個の石がランダムに配置され、背景はシンプルな塀と樹木でした。
この簡素な庭を見て、20才の私はとても感動しました。
理由は?と聞かれても、その当時は答えられなかったでしょう。
40年ぶりに訪れた龍安寺は、私を受け入れてくれました。
何か懐かしく、心が落ち着きました。
すべての装飾や無駄を取り除いた庭は、簡素な中に美しさだけが残っているように思えます。
つまり自分を見つめることの出来る庭なんですね。


■龍安寺は方丈の石庭が有名ですが、実に広い伽藍を持っています。

 

 

 

■参道は回遊式庭園になっていて、池が絶えず左に見えます。

 

 

 

 

■龍安寺は石庭が有名ですが、この蓮池は素晴らしいと思います。

 

 

 

 

■庭内の参道の脇の庭もきれいに手入れされ、苔が美しいです。

 

 

 

 

■参道から方丈に入ると、いきなりこの有名な石庭が現れます。

 

 

 

 

■なんて簡素で美しいんでしょう。
もう説明する言葉はありません。

 

 

 

 

■その脇の庭はしっとりとした苔庭です。

 

 

 

■すべての無駄をなくしたクールでドライな石庭の脇にある、このウェットで情感あふれる緑の庭はいったい何なんでしょうか。

 

 

 

■反対側の廊下も緑豊かな庭園になっています。

 

 

 

■石庭に戻って見ました。
このように人の頭が一列に並んでいました。