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京都-大山崎山荘美術館-

前から行ってみたいな、と思っていた京都山崎の安藤忠雄氏の設計による小さな美術館を、今回みることができました。
ここは、ニッカウィスキーの創業者の山荘で、不動産屋の手に渡り、解体して高層マンションに変わる予定でした。
地域の文化人や京都府も働きかけ、保存に至った経緯があります。
建物だけでなく、かなりの名画のコレクションもあり、数年前に安藤氏により「地中の宝石箱」という地中館が増設されました。
今回、新たに「夢の箱」山手館が増設されました。
新聞の片隅にみつけた情報で、さっそく見に行くことにしました。


■小高い山にあるこの山荘には駐車場がありません。
JR山崎駅で降りてずいぶん歩いて登っていきます。
やっと辿り着いたが、門なのか、トンネルなのか?

 

 

■トンネルをくぐって、またずいぶん歩くとやっと山荘の入口らしきものが見えてきました。

 

 

 

■ここが大山崎山荘の門のようです。

 

 

 

 

■そこからまた歩くと眼前に大きな木が立ちはだかっています。

 

 

 

 

■それを廻り込むと、やっと西洋館のような山荘があります。

 

 

 

 

■脇には下に設営されている庭へのアプローチも見えます。

 

 

 

■庭園は回遊式になっていて、美しいパーゴラもあります。

 

 

 

 

■庭園といっても、ほとんど自然の山を生かし、見上げると山荘の母屋が見えます。

 

 

 

■新緑の庭園のなかには池も造営され、そんな自然の中に忽然とコンクリートとガラスの箱が立っています。

 

 

 

 

 

 

 

■近づいてみるとコンクリートの箱の横は水が流れ落ち、池に到達するように設計されています。

 

 

 

 

 

 

 

■ガラス越しにBOXの中を覗き込むと、上へあがる階段のみが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

■その正体を探るため上にあがり、山荘の玄関に着きました。

 

 

 

 

■山荘の中から脇を見るとコンクリートとガラスの細長い、まるで列車のような建物が緑の木々の間から見えます。

 

 

 

■近づいて覗くといっきに降りる階段がありました。
上部のFIXガラスを通し、木々や空が見え、地中の美術館へ誘います。

 

 

 

 

 

 

■美術館本体はこの風景の下、つまり地中に埋まっていますので確認不可。

 

 

 

■ご紹介したのは1期工事の「地中館」2期工事の「夢の箱」も半分地中にあり、山荘のジョイント部より撮った写真です。
最近の安藤さんは、もう目に見える形を超えたのかもしれません。