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北方-県営住宅-

岐阜市の北西部、北方町にある古くなった県営住宅を解体して、新しく共同住宅を建てる構想を建築家、磯崎新氏に当時の県知事が託しました。
磯崎氏の提案は、女性建築家他数に競わせるように、全てバラバラのデザインの共同住宅を建てさせるものでした。
共同住宅は全体に統一感を持たせるデザインが一般的です。
これはとても画期的な発想で、危険な挑戦でもありました。
当時、県知事も女性の建築家なら、別々のデザインでも柔らかい感性の住まいになるだろうと思って決定したのでしょうね。
実際はハードです。一棟ずつ見てみましょう。

■まず敷地のコーナーを占めた建物です。設計はクリスティン・ホーリー氏です。

 

 

 

 

■隣接して妹島和代氏の建物が見えてきます。

 

 

 

 

■日本を代表する女性建築家です。

 

 

 

 

■さすが、単純そうに見えて複雑なマチィエルのファザードをしています。

 

 

 

■メゾネット型式の住居になっているのが分かります。

 

 

 

 

■彫刻もよく似合います。

 

 

 

 

 

 

 

 

■裏側の階段も実に大胆です。

 

 

 

 

■その裏に エリザベス・ディラー氏の設計による建物があります。

 

 

 

 

■南側のバルコニーが建物のファザードを作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

■その隣にある建物は 高橋晶子氏による建物です。独特なバルコニーのデザインです。

 

 

 

 

■裏へ廻れば、廊下がブリッジのようで素敵です。

 

 

 

 

 

 

■裏側とはいえ、とてもバランスのとれたデザインです。

 

 

 

 

■以上、見てきましたが、女性的な建築だったでしょうか。