© 2011 kuboe. All rights reserved.

叡山-根本中堂-


■根本中堂は比叡山延暦寺の中にあり伝教大師最澄が、京都の東北である鬼門を護り、万民豊楽を祈って不滅の法灯を掲げました。
現在でもその灯明を消すことなく、1200年続いています。
つまり現在も京の町は日々護られていることになります。

■山門をくぐります。

 

 

 

 

■根本中堂は眼下にあります。
一般的なお寺は山門をくぐるとフラットか高い位置に本堂があります。
ここはおもいきり、きつい下り階段で本堂の前に降り立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

■私は比叡山延暦寺というお寺は天台宗の総本山、最澄が造営した寺だということと、各宗祖の法然、親鸞、栄西、道元、日蓮等、各聖人方を輩出した大学みたいなお寺だと認識していました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ところが、この根本中堂を見て、感動してその場から動けませんでした。
まるで、ギリシャのパルテノンやローマのパンテオンを見た時、以来でした。
ファサードの丸柱の列柱が左右に回り込み、中庭を構成し、奥正面に本堂があります。
完全な平面構成でこの上もなく、この下もない完全無欠のプランです。
入口の扉を開け中に入ると中庭です。
正面に本堂があります。

 

 

 

 

 

 

■左に回り中庭を見ながら本堂に向かいます。

 

 

 

 

■本堂に入る前に入口の扉方向を見ます。

 

 

 

 

■本堂内は、撮影禁止ゆえ出てきた所で入り口方向を見ます。
堂内は薄暗く太い丸柱が整然と立ち並び、灯明の明りがゆらぎ、空間を幻想的にしています。
なんと気持ち良い建築でしょう。