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京都-東山銀閣寺-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■銀閣寺を初めて訪れた時、度肝を抜かれたのはやはり、寺までのアプローチ、つまり参道にあります。左右に林立する、いわゆる大刈込の生垣です。
下段に石を積み、左側は竹垣、右側は低木の刈込み、その上に左右対称に見上げんばかりの高木の大刈込みとなっています。
西洋の庭園は、幾何学的でシンメトリーな構成をしています。
だが、この銀閣寺の参道は、一見シンメトリーに見えながら左右対称とせず、少しズレを入れてあります。
憎いことに、右側の低木からは奥にある竹林が見え隠れするよう計らいがあります。

つまり、閉鎖された左側の竹垣に対し、右側は透かしがあり、歩くたびに風景に変化をもたらしています。
また、正面に山門を置かず、左折させる所が実に見事です。


■銀閣寺、つまり慈照寺は室町幕府8代将軍、足利義政によって造営されました
祖父に当たる三代将軍義満公の北山金閣寺にならい、東山にて隠遁生活を過ごすため、ご自分の法号、慈照院にちなみ慈照寺と命名されました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■銀閣寺で有名なのは、なんといっても向月台と銀砂灘でしょうか。

 

 

 

■この2つの砂盛の意味は定かではありませんが、満月の夜、この庭を観ると何か感じるような気がしました。
月光が白砂に反射して、何か不思議な世界へ導いてくれるような。
逆に金閣寺は、さんさんとふりそそぐ陽光が似合いますね。
銀閣寺も金閣寺と同じく、回遊式庭園で、池を中心にまるで散策するようにできています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■紅葉のシーズンは、このように散策(?)します。

 

 

 

 

 

■裏山まで庭は続き、かなり高いところから、銀閣寺や京の町が眺めるように、造園されています。

 

 

 

 

 

 

 

■銀閣の紅葉は格別ですね。