京都大原-寂光院-


■寂光院の歴史は古く、いまから1400年前聖徳太子の父、用明天皇の菩提を弔うため建立されました。

■寂光院の入り口に着きました。
色々なお店もあります。

 

 

 

 

■入り口右脇に落合の滝という美しい滝があります。

 

 

 

 

■参道はややきつい坂を登りますが、狭い参道には古木が立ち、紅葉がきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

■登る途中に、右側に茶室に入る、実にしぶい門があります。

 

 

 

 

■寂光院は天台宗の尼寺で、高貴な家門の姫君が出家されるお寺で有名ですが、思ったより小ぢんまりして質素なのに驚きました。

 

 

 

■庭はたいへん紅葉が美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

■なんか、ひっそりとした小さなお寺で、高貴な姫君が晩年、仏に仕えおそらく来世の幸せを願ったと思うと、けなげな姿とこの小さなお寺、寂光院というひびきまで、もの悲しくなります。

京都-鞍馬寺-


■鞍馬は不思議な聖域だと感じます。
京都の聖域の中でも1番のパワースポットだと書いてありました。
私はそれよりも、たいへん大らかなキャパの広い神々(佛)が存在しているように、強く感じます。
少なくても門前のキジ南蛮そばはとても旨い。

■それにしても鞍馬の参道はきついです。
まだまだ修行の身とはいえ、還暦なんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

■その途中には神社もあり、不思議な空間をくぐると…。

 

 

 

 

 

 

 

■巨大な杉の木が3本、祀られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

■参道には古い楓の巨木が倒壊して、朽ちているように見えます。
ところが生きているようでまるで彫刻のようです。
これも鞍馬のパワーでしょうか。

 

 

 

 

 

 

■つづら折りの参道が延々と続きます。

 

 

 

 

■まだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

■最後の急な階段。紅葉はきれいそうだね。

 

 

 

 

■紅葉、ほんと、美しい。

 

 

 

 

■はあ、はあ、やっと登りきりました。
やっぱ紅葉きれいだね。ぜいぜい。

 

 

■ずいぶん高いとろこにあるお寺であることが分かります。

 

 

 

 

■これが本堂で、誰か何か1人立ってます。

 

 

 

 

■後ろへ下ってみると、行列で並んでいます。
何か、1人ずつでなくてはパワーが頂けないようです。
実におおらかで好きになれるお寺です。

京都北山-光悦寺-


■光悦寺は私にとって、たいへん思い出深いお寺です。
今から40年前、まだ建築家の玉子の玉子で、勉強中の私を、先輩がぜひ見ておきなさいといって連れていってくれたお寺が、この光悦寺です。
今でも印象にあるのが、各茶室と独創的な垣根でした。

■光悦寺の細い参道の前に立ってびっくりしました。
それは、あまりにも美しい紅葉が突然、眼前にあらわれたからです。

 

 

■ゆっくり下りてきた参道を見返します。

 

 

 

 

 

 

 

 

■まだまだ下りていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

■下り切って見返します。

 

 

 

 

 

 

 

 

■これが有名や光悦垣です。
独特なうねりと湾曲した竹垣が徐々に地面に下っていきます。

 

 

 

■近くで見るとけっこう力強く感じます。

 

 

 

 

■この茶室が光悦垣を持つ、もっとも代表的な茶室です。
その他、たくさんの茶室が庭の各所に建っています。

 

 

 

■京の洛北が見渡せます。
40年前、私を建築の世界に導いてくださったM先輩は、今どうしていらっしゃるのでしょうか。

叡山-根本中堂-


■根本中堂は比叡山延暦寺の中にあり伝教大師最澄が、京都の東北である鬼門を護り、万民豊楽を祈って不滅の法灯を掲げました。
現在でもその灯明を消すことなく、1200年続いています。
つまり現在も京の町は日々護られていることになります。

■山門をくぐります。

 

 

 

 

■根本中堂は眼下にあります。
一般的なお寺は山門をくぐるとフラットか高い位置に本堂があります。
ここはおもいきり、きつい下り階段で本堂の前に降り立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

■私は比叡山延暦寺というお寺は天台宗の総本山、最澄が造営した寺だということと、各宗祖の法然、親鸞、栄西、道元、日蓮等、各聖人方を輩出した大学みたいなお寺だと認識していました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ところが、この根本中堂を見て、感動してその場から動けませんでした。
まるで、ギリシャのパルテノンやローマのパンテオンを見た時、以来でした。
ファサードの丸柱の列柱が左右に回り込み、中庭を構成し、奥正面に本堂があります。
完全な平面構成でこの上もなく、この下もない完全無欠のプランです。
入口の扉を開け中に入ると中庭です。
正面に本堂があります。

 

 

 

 

 

 

■左に回り中庭を見ながら本堂に向かいます。

 

 

 

 

■本堂に入る前に入口の扉方向を見ます。

 

 

 

 

■本堂内は、撮影禁止ゆえ出てきた所で入り口方向を見ます。
堂内は薄暗く太い丸柱が整然と立ち並び、灯明の明りがゆらぎ、空間を幻想的にしています。
なんと気持ち良い建築でしょう。

京都-東山銀閣寺-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■銀閣寺を初めて訪れた時、度肝を抜かれたのはやはり、寺までのアプローチ、つまり参道にあります。左右に林立する、いわゆる大刈込の生垣です。
下段に石を積み、左側は竹垣、右側は低木の刈込み、その上に左右対称に見上げんばかりの高木の大刈込みとなっています。
西洋の庭園は、幾何学的でシンメトリーな構成をしています。
だが、この銀閣寺の参道は、一見シンメトリーに見えながら左右対称とせず、少しズレを入れてあります。
憎いことに、右側の低木からは奥にある竹林が見え隠れするよう計らいがあります。

つまり、閉鎖された左側の竹垣に対し、右側は透かしがあり、歩くたびに風景に変化をもたらしています。
また、正面に山門を置かず、左折させる所が実に見事です。


■銀閣寺、つまり慈照寺は室町幕府8代将軍、足利義政によって造営されました
祖父に当たる三代将軍義満公の北山金閣寺にならい、東山にて隠遁生活を過ごすため、ご自分の法号、慈照院にちなみ慈照寺と命名されました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■銀閣寺で有名なのは、なんといっても向月台と銀砂灘でしょうか。

 

 

 

■この2つの砂盛の意味は定かではありませんが、満月の夜、この庭を観ると何か感じるような気がしました。
月光が白砂に反射して、何か不思議な世界へ導いてくれるような。
逆に金閣寺は、さんさんとふりそそぐ陽光が似合いますね。
銀閣寺も金閣寺と同じく、回遊式庭園で、池を中心にまるで散策するようにできています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■紅葉のシーズンは、このように散策(?)します。

 

 

 

 

 

■裏山まで庭は続き、かなり高いところから、銀閣寺や京の町が眺めるように、造園されています。

 

 

 

 

 

 

 

■銀閣の紅葉は格別ですね。

京都-詩仙堂-

 

■詩仙堂は我が国における煎茶の開祖でもある、文人の石川丈山が造営したものです。

 

 

 

 

 

 

細い参道を通ります。

■前庭は細い砂で作った枯山水です。

 

 

 

 

■丈山は59才で詩仙堂を造営してから、没するまでの30余年を清貧の中に、聖賢の教えを自分の勤めとし、寝食を忘れてこれを楽しんだと言われています。

 

 

 

 

■詩仙の間より見る庭

 

 

 

 


■至楽巣より見る庭

 

 

 

 


■回遊庭園になっていて、たいへんきれいに整備された庭です。

 

 

 

 

■山側は自然を生かした庭になっています。
紅葉の映える美しい庭園を見ながら清貧の人、丈山を思うと、ミーハーな気分で庭を愛でる自分が、やや恥ずかしくもありました。

京都-曼珠院-

 

 

■久しぶりに、京都にて、下宿している次男に会いに行きました。
息子のアパートから歩いても行ける場所に曼珠院があります。
修学院離宮のすぐ南に位置し、伝教大師(最澄)の草創に始まる古いお寺です。

 


■山門につながる参道や脇道の紅葉は素晴らしいです。

 

 

 


■庭園は名勝庭園に指定されていて、遠州好みの枯山水で、庭の中央に滝石があり、白砂の水が水分石からひろがり、鶴島と亀島があります。

 

 

 

■鶴島には鶴をイメージした五葉松(樹齢400年)があり、亀島には地をはう亀の形をした松を配してある。

 

 

 

■重要文化財の小書院の屋根には柿葺きで釘隠しは、富士の形に七宝の雲を配したものが使われています。

 

 


■小書院の入り口の手水鉢は四方にふくろうが彫ってあり、台座の石は亀と鶴をかたどってあります。

 

 

 

■もともとあった御所の北から、当院を修学院離宮の隣に移したのは、桂宮智仁親王の次男親王である。
ゆえに、書院建築の代表である桂離宮と様式が類似するよういわれています。

 

 

 

■書院の間にある中庭を見ると、なるほど桂離宮に通じるものがあるように思えてきます。

 

 

 

東京浅草-スカイツリー-

 

■東京へは数えきれないほど行きましたが、浅草には一度も行ったことがありませんでした。
今回は、東京スカイツリーが見たくて浅草寺に寄って、まだ工事中のツリーを見ることにしました。

■これが有名な雷門ですね。
とにかくすごい人、人、人で、写真はカメラを頭の上にあげて撮りました。
年間数千万人の参拝者(観光客)が来る、日本で最も集客力のある観光スポットです。

 

 

■正面が浅草寺の本堂です。
参道の両脇にお店が立ち並び、そのお店の裏にも両サイドに参道があり、その外側にも店があり、人と物で何がなんやら。

 

 

 

■浅草寺のすぐ脇にある隅田川をはさんで、アサヒビールの本社ビルの後ろに、東京スカイツリーが見えます。
タクシーの運ちゃんは手前のビルを、ウンチビルと愛をこめて言ってました。

 

 

■地下鉄都営浅草線の押上を降りると、すぐにツリーがあるはずなんですが、工事中の仮囲いでまったく見えません。
ずいぶん回り込んでやっと見えてきました。
ん、高いよね。

 

 

 

 

 

 

■やっぱ高いわ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■どえりゃあ高きゃあわ!!!

 

展望台に上がりたいけど、まだ工事中でダメらしいが、周りには多くの観光客でいっぱいです。
これ、オープンしたら浅草どころじゃ、ないんじゃなぁい。